夜のガスパール

ー米国NP取得を目指す現役ナースの記録ー

カレーが食べたくなる研修

昨日は日勤後に

今年度最後のプリセプター研修

 

 

前回の研修から

ひたすら「聴く力」

を高めるためのシュミレーション

をしている

 

 

前回は事例で

 

 

「バターチキンカレーをルーから自分で作ってみたいんですー。」

という新人さんからの

業務にまったくもって関係ない雑談に

どのように反応し、どのように答えていくか

 

というもの

 

 

何パターンか演じるうちに

だんだんバターチキンカレーが食べたくなって

 

帰り道に同期と

インドカレー屋さんに寄って

ナンつきのバターチキンカレーを

食べた思い出がある

 

 

プリ研修の報告を

師長さんにしなければならなかったのだけど

その日は

 

「カレーが食べたくなりました。」

という感想しか出てこなく

報告に困るほどだった

 

 

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(少し贅沢してチーズナンにした)

 

 

 

今回の研修も

事前課題として

また似たような課題が出た

 

 

 

「ナポリタンてどうしたら上手く作れますか?」

という新人さんからの会話にどう受け答えするか

という事例

 

 

(今度はナポリタンか、、、。。)

 

 

カレーがナポリタンになっただけで、

内容的には同じだ

 

 

 

 

 

笑うしかない。

 

 

 

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「聴く力」に関しては

ナーシングスキルに

真面目な動画が載っている

 

それを参考にして

 

あらゆる「技術」を用いて

「聴く」に徹することを

意識させられる研修だ

 

 

最初は

 

 

こんな研修受ける意味あるのかな

もっと実践的な研修なら良いのに

動画視聴して内容理解するだけで十分なのに

 

 

と思っていたが

 

 

これが案外

良い意識付けとなるんだ

 

 

 

あ、今の自分の言い方、冷たかったかも

新人さんにとっては怖いって思ったかも

忙しいと自分の表情が硬くなっているかも

話しかけづらいオーラを出してしまっているかも

ついついアドバイスしすぎちゃったかも

相手の話より自分の話の量が多かったかも

 

 

というように

自分の後輩への指導やコミュニケーションの癖が 

とてもよくわかる

 

 

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新人教育担当の部署では

各病棟の新人教育責任者と

プリセプター 一人一人を

プリセプティ(新人さん)が評価するという

評価指標が与えられている

 

自分自身のことを振り返る自己評価に加え

他者評価としては

自分のプリセプティと新人教育責任者から

評価をされる

 

 

評価項目は19個ある

(それぞれ 1-10までの10段階評価)

 

 

その中で

プリセプター研修では

 

12. 「新人の自身につながるような言葉や指導ができている」 

17.「スタッフ(新人・メンバー)に公平に接している」

18.「スタッフ(新人・メンバー)が不安や失敗したときに緊張がほぐれるよう支援している」

 

 

 

以上のコミュニケーションに関する項目に

特に重点を置いて研修をしていたらしい

 

 

 

 4月、7月、10月(9月実施)の評価スコアが

自己評価(プリセプター)、他者評価(プリセプティ、新人教育責任者)

の3つの視点からそれぞれ示されていた

 

 

上記3つの項目に関して

4月−7月は平均スコアが6.9-7.0と、7を下回っていたのに対し

10月の評価は7.0-7.2と、全て7を上回り

スコアがアップしていた

 

 

 

こうやって数値で結果を見せられると

 

 

こんな研修意味あるのかな

と思っていたのがくつがえされる

 

 

 

たしかに、自分自身

後輩に対するコミュニケーションは

春に比べるとかなり改善したと感じる

 

 

私は他のスタッフに比べて

比較的、後輩に優しい方ではあるが

 

 

今年からリーダーという

大きな役割を与えられたり

ICUとの合併に伴い忙しさが増え

自分自身にも余裕がなかったりして

 

3年目までの

なまぬるいほど優しい先輩像は

少し薄らいでしまっていた

 

 

だけど

「カレーが食べたくなる研修」を通して

 

 

新人さんに安心感を与え

新人さんとの信頼関係を築いて

新人さんの潜在的な考えを引き出して

新人さんの向上心を芽生えさせるような

コミュニケーション方法を

 

 

 

精神論ではなく「技術」として

改めて学ぶことができて

 

 

本当によかったと思う

 

 

 

 学んだことは

なにも難しい理論ではない

誰でもできる簡単なことが多い

 

 

例えば

アイコンタクトとか

伝え返しとか

 

 

 

だけどそれを

すさまじく多忙でピリピリしている業務内で

実践できるかどうかは

 

 

まっったくの別話だ

 

 

今回はシュミレーションを通して

簡単なコミュニケーションスキルほど

意識的に実践していく必要があるんだと思った

 

 

 

自分が新人の時に

言われて傷ついたことや

怖いと感じたことや緊張してしまったこと

それらを決して忘れちゃならない

 

 

先輩になった今だからこそ

中堅という立場になった今だからこそ

リーダーという役割を任された今だからこそ

 

 

後輩が安心できるコミュニケーションを

できるように

 

 

努力していきたい

 

 

 

 

 

今回の研修で

ナポリタンはカレーほどには

食べたくならなかったのが救いだ

 

 

少なくとも

「ナポリタンが食べたくなりました」

という報告はしなくて済む。

 

 

 

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